第3章

顧客管理・カルテ

顧客情報の管理、ネット予約への連携、来店履歴の確認、施術カルテの記録を行います。サイドバーの「顧客管理」からアクセスできます。

1

顧客を探して予約履歴を確認する

顧客の検索、一覧の操作、予約履歴の展開までを順に確認します。

ページヘッダーと検索

画面上部にタイトル「顧客管理」、右に「顧客追加」ボタン、その下に検索ボックスが並びます。

サンプル画面

顧客管理

顧客情報・予約履歴

顧客名・LINE表示名・電話番号・メールアドレスで検索
顧客統合の依頼

顧客リスト(行単位)

顧客は行に分かれ、各行にアバター・連絡先・来店回数・「詳細」「編集」「削除」「展開」のボタンが並びます。

サンプル画面
山

山田 太郎

090-1234-5678
伊

伊藤 花子

080-2345-6789
高

高橋 一郎

070-3456-7890
渡

渡辺 美香

090-4567-8901

詳細 — 顧客詳細ページ(情報タブ・カルテタブ)へ遷移

鉛筆アイコン — 名前・電話・メールを編集するダイアログ

ゴミ箱アイコン — 顧客を無効化(個人情報とログイン手段を削除し、予約・売上・カルテなどの履歴は保持します)

下矢印 — 行を展開し、直近の予約履歴をインライン表示

行を展開した予約履歴

行を展開すると、予約履歴がカード形式で並びます。

サンプル画面

2026-04-11

10:00~11:30

カット + カラー(リタッチ)

確定¥13,200

2026-04-11

11:00~12:00

カット

確定¥5,500
2

顧客情報とカルテを管理する

顧客の登録、基本情報・予約、施術カルテの更新、ネット予約への連携を行います。

顧客詳細(基本情報・予約/カルテ)

「詳細」ボタンから顧客詳細ページへ移動します。「基本情報・予約」と「カルテ」を切り替えて使います。

サンプル画面
山

山田 太郎

登録日: 2025年6月15日

090-1234-5678
yamada@example.com

施術カルテ

顧客詳細の「カルテ」タブから記録できます。状態メモ・使用商材・記録写真を業種に合わせて自由に記録できます。

サンプル画面
カルテ
2026-04-11担当: 田中 花子

施術・対応メモ

前回より短めに整え、仕上がりは自然な印象に調整。

使用商材・設定

使用薬剤A / 色番・出力・処理時間などを記録

状態メモ

施術前は乾燥気味。赤みはなし。

次回提案

次回は集中ケアメニューを提案

写真をアップロードできます

施術・対応メモ — 施術内容や接客時の反応を自由記述で記録します

使用商材・設定 — 商材名・色番・ロット・出力・処理時間などを記録します

状態メモ — 肌・爪・まつ毛・身体など、業種に応じた状態を記録します

次回提案 — 次回来店時の提案やホームケア案内を記録します

注意事項・NG — アレルギー・禁忌・避けるべき施術や商材を記録します

ポイント:カルテはPOS売上と紐づけることができます。施術完了→「会計へ」→会計確定(予約は自動完了)→カルテ記入の流れで運用すると便利です。

複数店舗のカルテと来店受付

  • カルテには記録した店舗名が表示されます。閉店した店舗の記録も残ります。
  • 他店のカルテは見るだけで、編集できるのは自店のカルテです。
  • 予約なしで来店したお客様は「来店受付」で記録します。施術の会計をした場合は自動で記録されるので不要です。間違えたときは「受付取消」で取り消します。

顧客追加(モーダル)

「顧客追加」ボタンから新規顧客を登録できます。

サンプル画面
顧客追加
例: 田中 太郎
例: 090-1234-5678
例: example@email.com
メモ:Web予約からのお客様は自動的に顧客として登録されます。手動登録は電話予約のお客様などに使用します。

電話番号・メールアドレスは任意です。氏名だけでも登録できます。

同じ電話番号の顧客が見つかった場合は、氏名と本人を確認します。同じお客様なら「本人と確認してこの顧客を選ぶ」、ご家族など別の方なら「別の方と確認して新規登録する」を押します。

注意:電話番号が同じでも、別のお客様の場合があります。電話番号だけで既存顧客を選ばないでください。

店頭のQRでネット予約を連携する

電話・店頭で登録したお客様にQRを見せ、LINEまたはメールでログインしてもらいます。これまでの予約・来店履歴を引き継いでネット予約を利用できます。

顧客詳細から連携QRを表示

山田 花子

03-1234-5678

お客様に見せるQRを表示します。

1. QRを表示する — 本人の顧客詳細、予約一覧、または顧客を選択済みの会計画面で「ネット予約を連携」を押します。店舗の選択欄が表示されたら、ご利用店舗を選んで「QRを発行」を押します。

2. 本人に案内する — 顧客名を確認し、ご本人にQRを読み取ってもらうか、「リンクをコピー」で連携用リンクを案内します。通常のログイン画面が開きます。

3. LINEまたはメールで認証する — ご本人が利用する方法を選びます。

LINEの場合 — 「LINEでログイン」を選び、認証後に「ログインして続ける」を押します。LINEにメールアドレスを登録していない場合は、予約の前にメールアドレスを入力します。

メールの場合 — 本人のメールを入力して「ログインリンクを送る」を押し、届いたリンクから「ログインして続ける」を押します。

4. 完了を確認する — 「ネット予約の連携が完了しました」が表示されれば完了です。次回からは通常のログインで予約できます。

メモ:すでにログイン中の場合は「連携を確認する」を押します。QRが使えない場合は「QRを再発行」して読み取り直してもらってください。LINE・メールを使わないお客様は、電話・店頭で予約を受け付けます。
注意:必ずご本人のアカウントで連携してください。別のお客様でログインしている場合は「別のアカウントでログインする」を選びます。スタッフへの確認が表示された場合は本人と登録先を確認し、重複があれば下の「重複した顧客を統合する」手順を確認してください。
3

顧客の状態と保有情報を確認する

リピート状況、予約サイト会員との関係、回数券・プリペイド残高を確認します。

リピート分析(別ページ)

サイドバーの「顧客管理」→「リピート分析」から、顧客の来店状況を確認します。

サンプル画面

対象顧客

186

リピート率

68%

失客候補

12

山田 太郎中

最終来店 65日前 / 来店 12回 / LTV ¥98,000

来店の目安 30日おき・次は10/1ごろ(目安から5日経過)

来店の目安 — 直近3回の来店間隔から、その顧客の来店周期と次の目安日を表示します。来店が3回に満たない顧客には表示されません。同じ日の予約は1回の来店として数えます。

来店の目安を過ぎた顧客 — 一覧の上のボタンで、目安日を過ぎた顧客だけに絞り込めます。

初回から2回目の来店 — 初回から30・60・90日以内に2回目の来店があった割合です。期間がまだ終わっていない顧客は、割合の計算に含めません。

メッセージを作成 — 一覧で顧客にチェックを入れて「メッセージを作成」を押すと、キャンペーンの作成画面に引き継がれます。選べるのは表示中のページの顧客です。

ポイント:リスクは、最終来店からの日数(30日で低、60日で中、90日で高)と、来店の目安の遅れ(目安日を過ぎると低、周期ぶん過ぎると中、周期の2倍過ぎると高)のうち、重いほうで決まります。周期が14日より短い顧客は14日として扱います。来店間隔が空いている顧客を見つけ、キャンペーン配信や個別フォローの対象にできます。

重複した顧客を統合する

同じお客様が別々に登録されている場合に、予約・来店履歴をまとめます。電話番号が未登録でも相手を検索できます。

統合候補

別の顧客と統合

氏名・LINE表示名・電話・メールで検索

山田 花子

Web会員 山田 花子

090-1234-5678 / yamada@example.com

統合の確認
顧客の統合を確認

残す顧客

山田 花子

090-1234-5678 / yamada@example.com

予約 2件・カルテ 1件・売上 1件

統合して無効化する顧客

山田 花子(電話受付)

電話未登録 / メール未登録

予約 1件・カルテ 0件・売上 0件

氏名

残す顧客: 山田 花子

電話番号

残す顧客: 090-1234-5678

本人確認の方法

店頭で本人に確認

本人確認の理由

本人に両方の氏名と予約日時を確認した。

☑ 同一人物であること、残す顧客と引き継ぐ内容を確認しました

1. 相手を探す — 顧客詳細の「別の顧客と統合」で相手を検索します。

2. 残す顧客を選ぶ — 「現在の顧客を残す」または「候補の顧客を残す」を押します。

3. 引き継ぐ内容を確認する — 両方の顧客情報と履歴を確認し、残す氏名・電話番号を選びます。

4. 本人確認を記録する — 確認方法を選び、必要な場合は理由を入力します。確認のチェックを入れます。

5. 統合する — 「確認して統合する」を押します。

注意:ご家族など別の方は統合しないでください。登録先の不一致で統合できない場合は、情報を削除して進めず、本人と登録内容を確認してSOGA管理者へご連絡ください。

統合依頼を確認する(オーナー)

スタッフから届いた統合依頼を確認します。

確認待ちの統合依頼
確認待ちの統合依頼

「山田 花子(電話受付)」→「山田 花子」

店頭で本人に確認 / 本人に両方の氏名と予約日時を確認した。

1. 依頼を開く — 顧客管理の「顧客統合の依頼」から「顧客詳細で依頼を確認」を押します。

2. 内容を確認する — 「確認待ちの統合依頼」の「依頼内容を確認する」を押し、依頼内容と最新の顧客情報を比較して同一人物であることを確認します。

3. 統合する — 残す顧客・引き継ぐ情報・本人確認の内容を確認し、チェックを入れて「確認して統合する」を押します。

統合しない場合は「統合せず依頼を終了」を押します。

メモ:依頼した時点では顧客情報は統合されません。オーナーの確認が終わるまでは、現在の顧客で受付を続けられます。

統合を取り消す

残した顧客の詳細画面から統合を取り消します。

統合後

顧客を統合済みです

「電話予約で登録した 山田 花子」をこの顧客へ統合しました。

統合後に変更がない間だけ取り消せます。

1. 残した顧客の詳細を開き、「統合を取り消す」を押します。

2. 確認画面の内容を確認して実行します。

注意:統合後に顧客情報や予約・会計などを変更すると、取り消せません。取り消せない場合はSOGA管理者へご連絡ください。復元した顧客がネット予約を利用する際は、再ログインが必要です。

回数券・プリペイド残高

顧客詳細の「基本情報・予約」タブに、その顧客が持つ回数券・コースの残高と消化履歴が表示されます。ここから返金・取消も行えます。

回数券・プリペイド残高

カット10回券

2026/04/01購入 / 1回 ¥5,000(販売 ¥50,000) / 期限 2027/04/01

有効
残 8 / 10回前受金残高 ¥40,000
消化は会計画面から

残数・前受金残高 — 残り回数と、未使用ぶんのお預かり金額

消化履歴 — いつ何回使い、いくら計上したかを確認できます

取消・返金 — 未使用なら全額返金(取消)、一部使用済みなら未使用ぶんを返金(中途解約返金)。使った回ぶんは計上済みなので返金対象外です

メモ:回数券を「使う(消化)」操作は、この画面ではなく会計画面(新規会計)で行います。返金時の解約手数料は、特定商取引法の目安(未使用額の10%、上限¥20,000)を表示しますが、最終的な金額はお店で確定します(該当性・上限は要確認)。