第10章
ブランド管理
ブランドは「店舗を束ねる単位」です。「店舗・ブランド管理」で、同じテナント(契約)の中のブランドと店舗をまとめて管理します。
ブランドと店舗の関係を理解する
テナント、ブランド、店舗それぞれの役割と管理単位を確認します。
テナント・ブランド・店舗の関係
管理画面の階層は「テナント > ブランド > 店舗」の3段で構成されています。すべての店舗は、いずれかのブランドに必ず紐づきます。
テナント — SOGAとの契約単位。請求・課金がここに紐づきます(操作画面はSOGA内部の運用画面)。
ブランド — 顧客から見える「お店の顔」。ブランド名・ロゴ・テーマカラー・公式LINE・LINEミニアプリがブランド単位で別々に持てます。
店舗 — 実際の物理店舗。住所・営業時間・予約枠の単位。必ずどれか1つのブランドに所属します。
ブランドを追加・編集する
店舗・ブランド管理画面から、ブランド名、ロゴ、色、公開状態を設定します。
ブランド一覧
サイドバーの「店舗管理」から「店舗・ブランド管理」を開きます。左側にブランドと配下の店舗、右側に選択したブランド/店舗の編集フォームが表示されます。
ブランドの編集項目
各ブランドカードの「編集」ボタンを押すと、右パネルが編集モードに切り替わります。
ブランド名
予約サイト・LINE・メールに表示される顧客向けの名称です。
slug
URLや内部識別子に使う英数字のID。空欄ならブランド名から自動生成されます。
ロゴ画像
予約サイトのヘッダーやLINE通知に使われる正方形画像(JPEG・PNG・WebP、最大10MB)。
テーマカラー
予約サイトのアクセントカラー。HEXコード(例: #EC4899)で指定します。
説明
予約サイトのブランド紹介文。任意の自由記述です。
有効/停止
停止すると予約サイトに表示されなくなります。標準ブランドは停止できません。
ブランド単位のLINE連携を理解する
公式LINE、ミニアプリ、顧客のLINE連携がブランドごとに分かれる仕組みを確認します。
LINE公式アカウント・LINEミニアプリはブランド単位
LINE関連の設定は、ブランドごとに別々の公式アカウント・ミニアプリ・友だち追加URLを持ちます。
顧客がブランドAの公式LINEから友だち追加した場合、ブランドAの予約通知だけ受け取ります。ブランドBの通知は別の友だち追加が必要です。
LINEの友だち情報(lineUserId)はブランド単位で別管理されます。同じお客様でも、複数ブランドに友だち追加していれば各ブランドで個別に通知されます。
店舗をブランドへ所属させる
店舗の所属ブランド、標準ブランド、代表的な運用パターンを確認します。
店舗とブランドの紐付け
店舗管理(第11章)で店舗を新規作成または編集する際、必ずブランドを1つ選択します。
標準ブランド
テナント作成時に自動的に1つ「標準ブランド」が作られます。ブランド一覧では青い「標準」バッジが付きます。
標準ブランドは削除・停止できません — 1ブランド構成の運用でも、必ず1つは標準ブランドが存在します。
新規店舗のデフォルト所属 — 店舗作成時に何も指定しないと標準ブランドに紐づきます。
名称変更は可能 — 「標準ブランド」というラベルは内部用です。実際のブランド名(例: 「SOGA Salon」)は自由に変更できます。
運用パターン例
代表的な構成例と、ブランドの使い分けの考え方です。
単一サロン
標準ブランド1つ+店舗1つ。設定は最小限でOK。
同一ブランドの多店舗展開
標準ブランド1つに複数店舗をぶら下げる。公式LINEは全店舗で共通。
複数ブランド運営
ヘア・ネイル・アイなど業態が違う場合や、別ブランドとして見せたい場合に分離。公式LINEもブランド毎に分離。