美容室のホームページに必要なページと、最初は作らなくてよいページ
美容室・サロンのホームページを作るときに、最初に用意する5ページと各ページに載せる内容、条件がそろってから足すページ、作らなくてよいページを整理します。ページ数より、予約前の疑問に答えられるかで決めます。

目次6項目
ホームページを作るとき、「どのページを作ればよいか」で手が止まることがあります。ほかのサロンのサイトを見ると、コンセプト、スタイル写真、ブログ、求人、よくある質問と、たくさんのページが並んでいます。けれども、ページが多いほど予約が入るわけではありません。
この記事では、美容室・サロンのホームページで最初に用意する5ページと、それぞれに載せる内容、条件がそろってから足すページ、作らなくてよいページを整理します。
結論:最初は5ページ。判断の基準は2つだけ
最初に用意するのは、トップ・メニュー・スタッフ・アクセス・予約の5ページです。どのページを作るかに迷ったら、次の2つで判断します。
- 予約前の疑問に答えるか:そのページがないと、お客様が予約をためらう疑問が残るか
- 更新し続けられるか:情報が古くならないように、店で更新を続けられるか
どちらにも当てはまらないページは、後回しにするか、作りません。そして、どのページからでも予約へ戻れるようにしておきます。ホームページを持つ意味そのものは 美容サロンがホームページを持つ意味で整理しています。
最初に用意する5ページと、載せること
5ページは、お客様が予約前に確かめたいことに1つずつ答える役割を持ちます。それぞれに載せる内容を決めておくと、制作会社とのやり取りも早くなります。
トップ:自分に合う店かを伝える
トップでは、長い文章より、店内とスタイルの写真、得意なこと(髪質改善、ショートカットなど)、料金の目安を先に見せます。最初の画面に予約ボタンを置き、下に読み進めても画面の下に予約ボタンが出続けるようにします。
メニュー:料金と所要時間を必ずそろえる
- 料金(税込)と、カットのみ・シャンプー付きなど含まれる内容
- 所要時間の目安
- 長さや髪の量による追加料金と、その目安
- 初めての方へのおすすめや、メニューの選び方
メニューのページと予約ページで料金や所要時間が違うと、お客様は不安になり、店も確認の手間が増えます。同じ情報から表示するのが理想です。
スタッフ:誰に任せられるかを伝える
得意な施術、経歴、写真、指名料の有無、出勤している曜日を載せます。一人で営業しているサロンなら、スタッフのページはトップの一部にまとめても構いません。
アクセス:迷わず来られるようにする
地図に加えて、最寄り駅からの道順を写真付きで載せると、初めてのお客様が迷いません。駐車場や駐輪場、ビルの何階か、入口の目印も書きます。
予約:いつ空いているかと、決まりを見せる
Web 予約、LINE、電話など、使える予約方法と、変更・キャンセルの期限を載せます。予約までの手順を短くする考え方は 美容室のホームページから予約が入らない原因と改善手順で詳しく整理しています。
ページは3つに分けて判断する
5ページ以外のページは、「条件がそろったら足す」か「作らない」かを判断します。迷いやすいページを分けると、次のようになります。
条件がそろったら足すページ
- スタイル写真:自店で撮った写真が十分にそろったら。素材写真や数枚だけのページは、かえって印象を下げる
- 求人:スタッフを採用するとき。募集していないときは閉じるか、募集していないことを書く
- よくある質問:電話や LINE で同じ質問が何度も来るようになったら。答えはメニューや予約のページにも反映する
- ブログ:月に1回以上、自店ならではの内容を書き続けられるなら
作らなくてよいページ
コンセプトを長い文章で語るだけのページは、予約前の疑問に答えないため、トップの数行にまとめれば十分です。更新が止まったお知らせやブログは、「この店は今も営業しているのか」と不安を与えます。臨時休業などのお知らせは、トップと Google マップに出せば足ります。
ページの並べ方:どこからでも予約へ戻れるように
スマートフォンのメニュー(ページの一覧)は、お客様が確かめたい順に、トップ、メニュー、スタッフ、アクセス、予約と並べます。そして、どのページからでも1回で予約へ進めるように、画面の下に予約ボタンを出し続けます。
小さなサロンなら、5ページを1枚の長いページにまとめる方法もあります。その場合も、上から順に、雰囲気、メニュー、スタッフ、アクセス、予約と並べ、途中に予約ボタンを置きます。ページの数より、予約前の疑問が順番に解けていくかが大切です。
開業準備中で、各ページに載せる素材がまだそろっていない場合は 美容室開業前に用意するホームページ情報チェックリストから準備できます。
SOGA の視点:メニューは予約と同じ情報から表示する
SOGA が制作するサロンのホームページは、トップ・メニュー・スタッフ・予約を基本に、写真ギャラリー、お知らせ、ブログ、求人、キャンペーンのページを、店舗が使うときに足せる構成にしています。
メニューのページは、予約に使うメニューと同じ情報から表示されます。管理画面でメニューの料金や所要時間を変えれば、ホームページと予約の両方に同じ内容が出るため、食い違いが起きません。ホームページ制作の範囲は 美容室・サロンのホームページ制作で紹介しています。
ページ構成を決めるときのチェックリスト
- トップ・メニュー・スタッフ・アクセス・予約の5ページがそろっている
- トップの最初の画面に、予約ボタンがある
- メニューに料金・所要時間・含まれる内容・追加料金が書かれている
- メニューのページと予約ページで、料金と所要時間が同じ
- アクセスに、駅からの道順と入口の目印がある
- どのページからでも、1回で予約へ進める
- スタイル写真・求人・ブログは、続けられる見込みが立ってから作っている
- 更新が止まったページが残っていない


